シルバーエイジクラブ松風
信頼と豊かで、穏やかな交流支援
ー季節はめぐる③ー
適応力とは、その時々の状況に応じて周囲と折り合いをつけながら生きる力です。認知症は、その力が弱まり社会との間に「ずれ」が生じた状態とも捉えられます。介護の役割は、その「ずれ」の間をつなぎ、本人が不安や孤立を感じることなく暮らせるよう支えることにあります。失敗を責められ行動を制限されたりし続ければ、自分らしさや生きる拠り所さえ失いかねません。よく現場では「尊厳」という言葉が使われます。大切なのは、日々の支援の中でその意味するところを具現化し、真剣に問い続けていくことです。かつて、90歳を超え要介護となったご夫婦が在宅を続けたいと懸命に頑張っていました。ある冬の日、ご主人が「寒い日は女房の布団に潜り込むんだ」と穏やかに語ってくれたことがあります。この言葉を聞きながら、人のぬくもりは老いの時期であればこそ大切だと思ったものです。人生の最晩年を安らかに過ごせるかどうか。その一端を担う介護者の責任は、決して小さくありません。(J.S)
デイルーム

高齢者の方々の社交場
盛りのツツジ
考え方
デイサービスとお泊り
お泊り設備
在宅支援にはヘルパーの活用、デイサービスの日中通所、そしてショートスティの3サービスを上手く使います。しかし最後のショートスティは日常から離れ、しかもご本人の意図とは異なる(家族レスパイト目的)場合も多く、とても混乱されて戻られます。デイのお泊りは、日中と夜間のサービスが連続しており、しかも職員も馴染みがあるだけに有効な支援と言えます。
平成24年から東京都に個室4部屋を申請して運用しています。

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