top of page
シルバーエイジクラブ松風
信頼と豊かで、穏やかな交流支援
デイルーム
《6月 水無月 衣替え 》
衣替(ころもがえ)の季節です。昭和の時代、学生は学ランから白ワイシャツに替えるのが年中行事であった。しかし最近の気候はこれまでの歳時記通りとはいかず単調かつ過激である。この春も夏日があると思えば、寒くてコートを羽織る日もあった。これからも「夏は宵、蛍が飛び交う~」などと風流に構えていられず。蛍どころかセーターを探す羽目になるかもと思ってしまう。斯くして冬モノ、夏モノが混在し我ながら日々の片付けがスッキリしない。季節感を感じないのも甚だしい。
私たちのデイサービス
高齢者にはその心情に沿った根拠ある支援が大切です。私共はこれ迄「欲求5段階説」(備考:マズローの欲求5段階理論)の2つの欲求側面に着目し、これを根拠に合理的で効果的な支援を実践しています。一つは「所属への欲求」、周りに受け入れられることで安心と安らぎに繋がる。もう一つは「認知されることの欲求」承認の欲求ともいわれ、一人ひとりが周りに認知されることが自尊心、満足感に繋がる。これ迄、認知症の方々、軽度から重度までこの考えで支援し、いずれも全体に安定する効果を上げています。

高齢者の方々の社交場
盛りのツツジ
考え方
デイサービスとお泊り
お泊り設備
在宅支援にはヘルパーの活用、デイサービスの日中通所、そしてショートスティの3サービスを上手く使います。しかし最後のショートスティは日常から離れ、しかもご本人の意図とは異なる(家族レスパイト目的)場合も多く、とても混乱されて戻られます。デイのお泊りは、日中と夜間のサービスが連続しており、しかも職員も馴染みがあるだけに有効な支援と言えます。
平成24年から東京都に個室4部屋を申請して運用しています。
bottom of page